【ストーリー】
俺はどこにでもいる一般的な小遣い制サラリーマン。
かつてギャンブルにハマっていたこともあり、現金はほぼ支給されない。
唯一、自身のクレジットカードを使用することができるが、そこはサラリーマン。もちろん無限に使用することなんてできない(いつかは必ず!)。
コンビニでタバコを買う。スーパーで食品を買う。ゲームソフトを買う。ガソリンを入れる。
その度に俺はスプレッドシートに支出額を記載していく・・・。
ほぼ毎日タバコを買うと、前回の金額に足し込むため、電卓を開き演算を行いシートに記載していく。
こんな生活が数年続いたある日・・・
俺はふと気がついた。
「そうだ。俺はエンジニアではないか!」
なぜ今まで気が付かなかったのか。
今まで、様々な家計簿関係のアプリは試してみたことがある。
だが、高機能であるがゆえに登録が面倒で、素晴らしいグラフなどの分析機能があるが、そもそも続かない。
だから俺は諦めていた。俺には支出を記録するなど無理なんだと。
そうか。無駄に機能があるからデータも完璧なものを揃えて完璧にアプリを使いたい。
その考えこそ、継続を阻害する一番の敵であると確信した。
そこからの俺は早かった。
まずは、月にいくら使っているかをきちんと記録できればいいんだ。
それをめんどくさくならず、続けられることこそが重要である。
だから俺は、エンジニアの能力を最大限発揮し、アプリを開発した。
それが「俺の」シリーズ第一弾となる「俺の小遣い帳」である。
こうして、世の小遣い制のサラリーマンが無理なくとりあえず記録できるだけのシンプルなアプリを引っ提げ、
日々戦っていくのであった・・・。
【アプリの特徴】
・続かない人に向けてとにかくシンプルである
(続かなければどんなに高機能であっても無駄であるという思考)
・ユーザーとの距離がとにかく近い
(俺は大企業でも、スーパーマンでもない。ただのエンジニアである。故にいろんな意見を求めています!)